ABOUT MOSS TENTS
MOSS TENTS BRAND STORY
CHARLES WILLIAM MOSS 1923-94
1923年 デトロイト(ミシガン州)生まれ、Ann Abor High School 卒業後、NAVY入隊。
その後LAYTON ART SCHOOL CRANBROOK ACADEMY OF ART入学
1949年 FORD MOTOR COMPANY入社、念願であったFORD TIMESのイラストレーターとして活躍
1954年 世界発となるドーム型テント”POP-TENT”を製作、自らの趣味であるダックハンティングやフライフィッシング用に考案。
時期を同じくしてキャンプ、ピクニック、ビーチシェード用に”PARAWING”タープを考案。
1960年 C.WILLIAM MOSS ASSOCIATESをAnn Arborで創業
1963年 MARILYNと結婚
1968年 O’DOME、PARADOMEの開発








MOSS TENT WORKS (1975~)
1975年 TENT WORKS INC. その後 MOSS TENT WORKS INC.を CAMDEN (メイン州)に設立 (C.E.O.は MARILYN MOSS)
1980年 ”OPTIMUM 200″ コットン製大型テントが 「A National Endowment For The Arts Award受賞」
1982年 ニューヨーク近代美術館(MoMA)に”STAR GAZERⅡ”がキャンプ用品としては唯一永久展示される、ルーブル美術館(PARIS)でもSILK製の”STAR GAZER”が展示される
1983年 BILL MOSS 、MOSS TENT WORKSを退社、その後MARILYNと離婚、MARILYN MOSSが引続きC.E.OとしてMOSS INC.を経営(~2001年)
1994年 MOSS INC.のCAMP TENT部門のデザイン青写真(ブループリント)権利をWalrusに売却、WarlusはMSRやR.E.Iの委託製造業者としてテントを製造、その後R.E.IがWalrus,MSRを買収したことでMSRがMOSSのデザインノウハウのみを一部継承、シアトルモデルはこの時期頃よりブランドロゴに登場
2001年 MOSS INC.をEXHIBITS会社に売却
2019年 J.W.MOSS ENTERPRISE社(USA)とSOLO STAR JAPAN CO., LTD.(JPN)がMOSS TENT BRANDの商標、アーカイブ、資料などの使用権をメインライセンシーとして契約(日本、中国、韓国、台湾)
2020年 MOSS TENTS BRANDのETHOSを継承すべく、新たにMOSS JAPAN INC.を設立
From POP to OP (1955~80)







世界初のAUTO CAMPING
POP-TENT(1955~)
1955年 BILL MOSSはCIVIL WAR以降の狭くて暗い”A”シルエットテントに代わって快適で持ち運び可能な世界で初めのドーム型テントを考案した。
フラット面を嫌い、曲線で構成されたインナー容積は約1.5倍になりアンブレラのように簡単に設営できるこの”POP-TENT”は1960年代のアメリカアウトドア文化の象徴になった。
当時のアメリカではステーションワゴンブームと週休2日制により、同時期に発売されたタープ名品”PARAWING”とともに素晴らしいセールスを記録しアメリカにおけるAUTO CAMPINGが拡大した。これは当時の社会現象といえるほどで、TIME MAGAZINE、NEWSWEEK、などにも大きく掲載された。1961年は1650万人のキャンパー人口で、前年より200万人増えたと報告されてます。
また、2019年にトム・ハンクス主演映画 A Beautiful Day in the Neighborhood でも”POP-TENT”のセットアップシーンが上映された。





COTTON TENTの優美
OPTIMUM TENT(1978~)
OPTIMUM TENTをクリエイトする以前のBILLはTENSION FABRIC TECHNOLOGYを用いて、パーティやトレードショー、カーディーラーなどのイベントマーケット向けに大型構造物を製作しており、一方”ARCADIA” “THE ENCORE” “THE DOMUS” “STAR GAZER”などNYLON素材でのファミリーキャンプ向け製品も発売していました。
BILLは湖畔や森林、避暑地でのサマーハウジング、ファブリックキャビンを考えており1978年に”OPTIMUM 200,350,600,1500″のプロトタイプを発表しました。(*床面積OPTIMUM200は200sqft=約18.5平米、OPTIMUM350は約32.5平米)
インナーにCOTTON DUCK、フライにCOTTON POPLINを用いた大型テントは通気性、居住性、採光性に優れ何よりも遊牧民ゲルやモスリン神殿を連想させる優美な曲線で構成される躯体は数々のデザイン大賞に輝き40年余を経た現代でも唯一無二の存在感です。
“A tent to me is a piece of sculpture you can get in.” BILL MOSS
“I brought my art off the wall, it became art to live in, spend time in.” BILL MOSS
OPTIMUM TENTは自らの製品を”住める芸術品”とBILLが語っていたように、MOSS TENT WORKS従業員はColemanランタンの明かりの下でマットレス、ラグ、椅子、テーブル、ベッド、クッキングストーブ、TVを装備し2年近く居住し、今でいう上質で快適な”GLAMPING LIFE”を過ごしました。
COTTONテントは高価なうえ生産数も少なくその芸術性の高さから”OPTIMUM” TENTはMOSS BRANDの象徴的な存在です。








2020' The thought of being or living outdoors
Letter from
Marilyn Moss Rockfeller
Jeffrey W.Moss




moss TENTS Presentation on Nov.2020
MOSS X SUNNY G.C [archive]

AN EXCLUSIVE CAMPING
住まう芸術品 (美しいスカルプチャー)として
其処にあるのは、広大なSUNNY C.Cゴルフリゾートと北米メイン州を彷彿させる深緑の木々たち。
佐久平高原の標高1100mの夜空の下で鳥や虫の音色を聴きながら、CAMP FIREを囲み野趣あふれる産地のアウトドアディナー(BBQ)に舌鼓。
真っ白なキャンバステントが朝陽にそまり、最高な一日が始まります。最も象徴的な"Optimum350"テントに滞在することで、家族、友人、愛する人とのつながりを感じ、其々がライフスタイル全体への哲学を学ぶきっかけになれば、それはとても素晴らしいことだと私たちは信じています。
自然は最高の建築家であり、限りない自然への深い洞察からインスパイアーされた芸術性あふれるMOSS TENTのLUXURY CAMPINGは 『テントは美しいスカルプチャーであるべき、愛せるテントを自然に連れ出す、その人をいつもハッピーにしてくれるテントをつくり続け続ける』と残したBILL MOSSのETHOSを体験できる唯一無二の宿泊プランがはじまります。
OPT350 RAIN FLY & INTERIOR
OPTIMUM 350 RAIN FLY
Optimum350専用レインフライを復刻、インナーだけで350sqft (33㎡)を誇るOptimum350専用に雨がテント内に吹き込まないように一廻り大きく設計されたレインフライはBILL MOSSテントの中でも圧倒的な存在感があります。(日本初)


INTERIOR
INTERIOR CONCEPT
アウトドアのアイテムで構成したダイニングスペースは、廃棄されるボートの古材をリサイクルして使用したテーブルとベンチを中心にパワフルなラフさのある空間にしています。
さらにモダンなテイストと重厚感のあるソファベッドやイージーチェアを組み合わせることで、各スペースで思い思いのひと時を過ごしていただけるにしています。
またダイニングスペースと、イージーチェアの場所を入れ替えて(レイアウトB)空間をレイアウトすると、よりリビング+ 飲食スペース+ ベッドスペースの切り替えがはっきりとした空間を作ることも可能です。


EXPERIENCES
2人から6人まで、あらゆるグループに対応できる豪華な設備で優雅な時間を提供しています。
奥から
①センターハウス(4人用)
②ファイヤーピット(焚木付)
③Optimum350 (4人用)
④Parawing19'(タープ)
⑤SUNNY C.C大浴場を無料でご利用いただけます。
⑥FREE WIFI(エリア内)
⑦TOILET(C.HOUSE内M.W)
⑧キッチン(C.HOUSE内)
⑨TV&冷蔵庫(C.HOUSE内)
⑩JBLスピーカー(Opt350内)
⑪ベアボーンLEDランタン
⑫ZipDeeチェアーx 4
⑬Nanga寝袋 x 4
MOSS x CITABRIA [archive]

